Astral Voyage

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2022年火星逆行と日蝕の影響について

ゆらゆらきらきら

双子座での火星逆行が終わりましたね。
蟹座へイングレスするのは3月25日なので、まだ双子座に居るわけですが…今回の逆行は私の8室で起こっており、8室を連想する印象的な出来事が多いので備忘録を兼ねて書き残します(10月25日の日蝕の影響もあるため内容が入り乱れます)。

ざっくりとした流れ

9月4日にシャドウ入り(双子座8度)
10月22日ごろから動きが遅くなり留
10月30日 火星逆行開始(双子座25度)
12月8日 火星逆行の中間点(双子座16度)
12月29日 水星逆行開始(山羊座24度)

1月13日 火星逆行終了
1月18日 水星逆行終了

逆行前は過剰な野心や意欲が湧いてくるとされていますが、実際どうだったかというと9月、特に秋分あたりは「個展を開きたい」という気持ちが大きく膨らんでいた時期(5室n水星x8室nキロン・t火星:90度)。自分にしては野心的になっていました。
5室は創造的なことや個人活動によって情熱を燃やし続ける、8室は何かを得る代わりに差し出す自分の資質・深く関わる対象と一体化することによって自己が生まれ変わる場所です。火星逆行前の過剰な野心や意欲は5室n水星を刺激して、だから「個展を開きたい」という事に繋がっていくんですね…。
個展は個人活動の集大成の場所でもあり、また作品を見に来てくれた方と、情緒的な共感を共有しやすい濃い時間になります。個展を開くために時間もお金も労力も注ぎ込むので、毎回「個展前/個展後」では別人のようになっています。
今回の個展の時期の話になりますが、t火星xn土星オポジションp火星xt土星のスクエアが形成されており、火星x土星のハードが2重に強調されています。自分にとって、今後のステップのための努力や忍耐を必要とする時期であることが分かります。


9月末から1か月間はt太陽がn12室を運行するため例年引きこもって内観しているような時期になりますが、今年はなぜだか休日ごとに人と会う約束がありプライベートが充実していました。
10月25日、蠍座2度の日蝕(-t金星合)はn火星と180度。
10月30日頃、蠍座6度付近(nAsc)に太陽が近づく頃、初対面の男性に声を掛けられることが多かったです。これは太陽・金星が合の状態でnAscを通過した事と日蝕の影響と、二重の影響を受けていたように思います。
火星は私の6室カスプルーラーでもあるため、日々の生活を維持していくための労働や自己管理などにも課題が浮上してきます。

10月中に起こった日蝕の影響と思われる出来事

・家の裏手で車2台の交通事故が起こり、車は横転していたが人は無傷という現場に居合わせる
・額装の取材・記事化して頂いた
・前職場の方と出かけた帰り、直前の電車が人身事故で2時間身動き取れず、最寄り駅まで戻れない
・声を掛けてきた男性の一人と急速に親しくなる(この人も過去に横転事故したが無傷だったことがある)

どれも逆行前の火星のエネルギーと日蝕の影響を感じずにはいられない不思議な出来事が立て続けに起こりました。

火星逆行が双子座25度から始まり、n天王星(射手座26度)・n土星(射手座20度)とオポジションを形成していたためか、逆行直前は職場での行動を制限されるような出来事が起こりました。
6室ルーラーが抑圧されていると考えると、職場での行動制限・見直しという現象は教科書通りです。
行き過ぎた行動(火星)を抑制して一般的な範囲内に収める(土星)=n土星xt火星のオポジション

そして日蝕直後からご縁の切り替わりがはっきりと起こっていて、上記の男性とは火星がほぼ留のときに何かが噛み合い急速に親しくなり、なおかつ火星逆行も始まったおかげで停滞感やフラストレーションが浮上し、9月中の個展への意欲が別の方向へ分散し集中できなくなっていました(t火星x海王星のスクエアにn土星を含んだ柔軟宮Tスクエアを形成。2ー5-8室なので拘りを手放し、再構築させる葛藤)。
別の方向というのは主に絵の仕事と人間関係についてですが、n火星はもともとDscに乗っており、対人関係・男性との関係性について試行錯誤が多くなる傾向があり、さらに5-11室・牡羊座ー天秤座の月のノード軸でもあるので個人のアイデンティティ確立・パートナーとの調和的で独立した関りを学ぶ必要性を強調されています。独立・自立することは自分にとって大きな課題です。

そして逆行火星xn土星のオポジションの時期は「何をやっているんだろう」と悩んだり、自己嫌悪に陥ったり、本当にしんどい状況が2週間近く続きました。順行ではなく、逆行なので「過去の良くないパターン」を自覚させられ自己肯定感が地に突き落とされるような感じでした。
火星逆行が終わり、これから振り返ってきた問題点や課題と再度向き合うことになるわけなので気が重たいですが、太陽x火星のトラインになる1月30日頃どのような方向性の変化もって再浮上して来れるか、検証するのが楽しみです。

もうそろそろ太陽回帰ですが、火星期に入ってきている体感があります。
p月はp火星とコンジャンクション(出生図上ではタイトなスクエアを形成)、2月には双子座へイングレスし、7月には8室へ移動します。まだ暫くは8室関連の課題へ集中的に取り組むことになりそうです。
さらに10月の月蝕はn火星・地平線軸上で起こります。
火星期に入るからなのか…火星にスポットライトが当たっていると感じます。意欲的に、高く跳躍できるように行動したいです(n土星は射手座21度:眼鏡を掛けている子供と犬、n土星の象意をストレートにt火星を通して自覚した感があります)

絵画作品の保存額装について取材して頂きました


光栄なことに里中満智子先生のサイン色紙を額装する機会に恵まれ、絵画作品の保存額装について取材して頂きました(主に父が)。
額装、作品とマットが触れる内側の「見えない部分」に対するアプローチで作品を保護し、可能な限り長く美しい状態を保つための拘りが在ります。
詳しくは記事をご覧いただけましたら嬉しいです。

素晴らしい取材と文章を書き起こして下さった山内さん、心より感謝申し上げます。


最近は占星術の課題や何やかやと慌ただしくて、なかなかブログを書く余裕ができません。
来年2月に都内で個展を予定しています。良い展示にできるよう頑張りたいです。
年内は11月のコミティアが最後の出展イベントになります。そちらも何か形にしたいです…!

基本的にはツイッターに居ますので、近況・生存確認にご利用ください。

絵の本質は、出生図の何処に現れるのかを考える

星辰

以前、絵を描く人の水星・金星のアスペクトについて書きました。
それ以外にも色々思うことがあるので書いてみることにします。

私自身がコミック系の専門学校へ通ったということもありますが、十代の時に影響を受けたものは漫画やコミックイラスト・ゲームの方々です。でも、二十代・三十代になると段々とそうしたジャンルから次第に美術への関心が強まりました。
そんな具合なので絵の交友関係と言っても、漫画・イラストレーション・コミックイラスト・絵画などなど、違う畑で活動する方々がいらっしゃいます。

そんな中で、とくにコミック・イラストで活動されている方々のSNSを見ていると、しょっちゅう「絵柄が好きな人に刺さって」系のタグが目についてきます。個人的には、絵柄ってものすごく表層的なものであって本質ではないと思うので違和感で胸がいっぱいになります。

前置きが長くなりましたが、この「絵柄」というのは占星術における「金星」なんじゃないかなと感じています。生まれつきの容姿を表すのはAscですけれど、よそ行きのお洒落とか好きな感じのファッションって金星に現れますね。
金星期頃までだったら「可愛い」で許されると思うのですが、二十代後半になると金星の象徴するような「若さ」「可愛さ」だけでは許されなくなってきますね。太陽の表す方向性だったり、哲学だったり、目的をもって輝く必要性を求められるので、金星(と水星)だけでは次第に行き詰り、表層的な刺激を求める飽きっぽい消費者に訴えるモノを作り続けていくのは、次第にしんどくなってくるか、創作の新陳代謝が落ちてくると感じます。

この「金星」が天王星とアスペクトを持っていれば革新的で斬新な題材・モチーフや色使いを取り入れるのが上手いでしょうし、海王星と組めば抒情性に富んだ幻想的な雰囲気や、逆に退廃的なムードを作れるでしょう。冥王星が組めば底知れない存在感や説得力と重厚さを表現できるでしょう(この辺りの説明は冒頭にリンクした「絵を描く人の水星金星のアスペクト」を参照して頂けたら)。

でも、それで表層的な「ムード」や土星外惑星の存在感は出せても、本質的な中身がないと土星外惑星の口寄せ的なお人形さんになりかねないのでは?と感じるようになりました。

本質ってどこに現れるのかと考えてみると、人生の枠組みや最終到達点と言われる土星と、社会的発展や幸運の星であり哲学を表す木星、そして人生の方向性や燃料のような太陽が、バランスよく必要な要素になってくるんじゃないかと実感しています。サインや、支配星の流れが大きなヒントになってきます。

私の太陽・木星は魚座なので、スピリチュアルな世界や神秘的で情緒的な方向性を持ち、魚座の支配星・海王星は山羊座にありますから、古典的・伝統的な宗教美術に影響を受け、そのエッセンスを無意識に取り入れていました。
枠組みである土星は射手座で、射手座の支配星である木星は魚座にあることからも、上記した事柄プラス精神性や哲学なども重視します。私の絵は個人的な死生観をもとにした「実感」を伴うものであり、平和や幸福、なぜ生きるのか…など、悟りを得る事を目的としています。

クリエイティブな活動をされる方のホロスコープをいくつか検証させていただいて、またこの記事に加筆したいです。

近況と太陽回帰図の途中検証

5月から新しい職場で働き始め、それに伴い人間関係と生活も大きく変化しました。
今年の太陽回帰以降、先延ばしにしていた自己・環境変化への対応、人間関係の整理整頓、職場へ適応するための心身の強化(過去経験してきた仕事の応用がほぼ利かない業種のため)、色々な変化に身体が慣れなくて毎日クタクタになりながらやっています。

二重円

今年の太陽回帰図ではt天王星がn子午線軸に対しタイトなスクエアを取っていました。
子午線軸は社会との接点を表す軸であり、Icは家庭環境や生活基盤・身近な集団や安心感などを、Mcはキャリアや社会的な到達点・認知のされ方などを表します。どちらも集団への所属や同化を表し、その集団に吸収されていくポイントです。
天王星は「革新」「新奇性」「自由」「個性」「独立」「離反」「突発的な変化」などを意味し、近くより遠くのものと共鳴し、普遍的なもの・博愛精神などをも表します。

出生図・回帰図ともに子午線軸が獅子座ー水瓶座で、水瓶座の支配星から圧を受けている事になりますから変化に対するプレッシャーを受け取らないわけにはいきません…。その影響は家庭や生活基盤・社会的な接点へと波及し連動していきます。
天王星が7室なのでパートナーや他者からの圧力という解釈ですが、自分の根底に眠っていた変化に対する願望(圧力)を他者経由で発現したと認識しても良いのでしょう。社会天体からの正確なアスペクトは、目覚まし時計が鳴って目覚めるような意識の切り替わりを意味しているんだな…と身をもって実感しています。天王星なので特に「覚醒」感があるのかも。

この天王星は回帰図で見た場合12室なので、仕事を隠す・秘密にする、仕事上の見えないトラブル・敵、仕事(…社会的基盤)について精神的に掘り下げて考える等々のニュアンスも加味します。そして回帰図Asc・5室の支配星である水星がMcにコンジャンクションして天王星から圧を受けるため、自己像を押し出す・表現する事に対して過剰なまでの神経過敏さや不安感が出てきます…(T_T)

さらに言えばn土星にt月がコンジャンクションして心理的な抑圧や忍耐を強いられつつ、t海王星からはスクエアを受けて不安と混乱までも心に侵食してきそうです。回帰図の月は7室…やはりどうしても対人関係の調和へと意識が向き、気持ちをすり減らすような意味合いが出てきます。

回帰図Ascに対して5度の誤差ですが、ドラゴンヘッドのコンジャンクションもあります。
ドラゴンヘッドは小社会との接点を表すことがあり、それが今年のAscに重なるという事は…
自分と社会との接点に方向転換や意識の切り替わりなどの変化が起こってもおかしくないということだったのでしょう。天王星による「突然の変化」への後押し+ドラゴンヘッドの表す「ご縁の切り替わり」。それによって社会生活が大きく変化し、慣れ親しんだ人や職場環境からの離脱へと繋がったのかな…と思い当たります。
2月の回帰図リーディングの時には思いもよらない変化が起こっていますが、まだあれから半年も経過していないことに驚愕します…次の回帰図までにどんな変化があるのか、検証を続けたいと思います。

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職場にいる3月生まれの子牛「ゆき」です。暴れん坊で食欲旺盛な可愛い子です。

金星・土星・冥王星の合/木星・海王星・ドラゴンテイルの合について

大いなる愛の故郷2

2020年1月の個展から既に2年半ほど経過していますが、この時の星回りを確認していて興味深かったことがあるので書き残します。

2019~2021年は出生図n金星(3ハウス)に対して、トランジットt冥王星がタイトに重なり続けていましたが、この個展開催時期にはt冥王星にt土星もくっついていました。
金星は社交性や愛情・金銭・芸術などを表し、土星・冥王星のコンジャンクションは「極限的な努力」「克己心と野心」「ハードワーク」などを意味します。土星の持つコツコツ努力する力と、冥王星の徹底的にやるという極限的な集中力の組み合わせです。山羊座(支配星は土星ですから、支配星回帰の状態)でのコンジャンクションなので意味合いも強調されます。
金星に土星が関わると、愛情表現や好きな事・金銭的にも抑制的になり、活動宮とは言え控えめで節制するようになります。冥王星が関わるとそこに極限性も加味されることになります。

個展までの半年は人付き合いや買い物などの出費も最小限に抑えて、もくもくと制作したり個展の準備に取り組んでいました。
n金星の抑制が見事に効いていた時期と言えそうです。それによって、友人との交流も出かけることもほぼなくなったので寂しい感じもありましたが、上辺の付き合いは淘汰されました。淘汰される感じは土星・冥王星的です。

そしてn海王星(3ハウス)に対してtドラゴンテイル・t木星が誤差1度未満のタイトなコンジャンクションでした。
時系列が前後しますが、個展の半年前にギャラリー内覧に伺った時期はtドラゴンテイルがn金星にコンジャンクションしていました。ギャラリーとオーナーの雰囲気は初見から素晴らしく良く、変な商売っ気のなさそうな、かといって冷たい感じもせず、自分にとって親しみやすく懐かしい感じすらしました。
時間にして20分ほどの見学でしたが「ここしかない」という気持ちで気に入って帰ったのを覚えています。
ギャラリーの横には墓地があり、さらに近所にはひっそりと佇むスピリチュアル系の書籍やグッズを取り扱う専門店があったり…。真白い壁の静かなギャラリーに居ると、現世的なことから解放されるような不思議な感覚がありました。そして、精神的に共鳴してくれるような人との出会いと交流もありました。海王星という集合無意識や霊的なものを象徴する天体に対して、ご縁を表すドラゴンテイルがコンジャンクションしていた事が影響していたんだと思えます。
また、木星・海王星のコンジャンクションは幸運で浮かれた感じで、ふわふわして地に足着かないイメージもありますが、個展の最中の夢の中に居るような・あの世でもこの世でもない空間に居るような感覚(多幸感)はまさにこのイメージな気がしています。

金星も海王星も、どちらも芸術を表す天体です。
この個展のタイミングでちょうどよくn金星・t土星・t冥王星のコンジャンクション、n海王星・t木星・tドラゴンテイルのコンジャンクションが誤差1度未満で起こっていたのも、不思議な流れに乗っていたんだと思えてきます。
(内覧の直後、2019年7月17日には、n金星の真上で月蝕が起こっていた事も影響していそうです。)

個展を通して、今後の活動方針や自分の創作に対するスタンスが決定的になったと思います。
また、個展の直後には「おなかの中のミノルくん」連載がはじまり取材と作画とで多忙でした(コロナウイルスの流行もあり)…
土星・冥王星コンジャンクションの影響はしばらく続いて大変な時期でした…と、今なら占星術の観点から客観視できます(._.)
しかしながら、好きなことをやっている感覚だったので、辛いとか泣きたいとかネガティブな気持ちは一切なかったです。1年近く、ずーーーっとプレッシャーに耐えていたとは思いますが…

創作活動で個展を開いたりイベントに参加したり、というのは5ハウスの影響も大きいと思うのですが、私にとっては3ハウス的な「学習」「コミュニケーション」という要素も強いのでしょうね。
金星は牡牛座(7ハウス)と天秤座(12ハウス)のルーラーです。また、7ハウスはもともと天秤座の位置です。
他者と関わる事や孤独な制作活動の向かう先が3ハウス。
創作を通して、他者と積極的に能動的にコミュニケーションしたい欲求を内包した金星であることが分かりました。

作品集【ASTRAL VOYAGE】制作

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5/5コミティア140に出展予定でしたが、体調面を考慮しお休みして、
自宅からエアコミティアに参加しました。

写真はコミティア用の新刊として制作していた作品集です。
A5サイズの手製本なので結構ずっしりしています。

* * *

夢とも現実とも言えない、あの世とこの世の中間点のような場所で魂と精神を休め、誕生の日を待っている少女と、それを見守る星や花たちの世界を描いた絵を収録しています。

アクリルで描いた絵を7作品・日本画材で描いた絵を2作品、計9作品を収録しています。 印刷専用マーメイド紙に印刷しており、原画のような風合いを楽しめます。
ハードカバーでしっかりした作りになっているので高級感もあります。
誰かの大切な1冊となるよう、心を込めて制作・製本しました。

BOOTHにて通販(~5/13まで)しています。

そのあとは、5/20~6/16まで愛知県名古屋市の草叢BOOKS 新守山店にて開催される
「つくしライブラリー」という作品集の即売会に出品します。
お近くの方はぜひお立ち寄り頂けると幸いです。
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