Astral Voyage

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絵画作品の保存額装について取材して頂きました


光栄なことに里中満智子先生のサイン色紙を額装する機会に恵まれ、絵画作品の保存額装について取材して頂きました(主に父が)。
額装、作品とマットが触れる内側の「見えない部分」に対するアプローチで作品を保護し、可能な限り長く美しい状態を保つための拘りが在ります。
詳しくは記事をご覧いただけましたら嬉しいです。

素晴らしい取材と文章を書き起こして下さった山内さん、心より感謝申し上げます。


最近は占星術の課題や何やかやと慌ただしくて、なかなかブログを書く余裕ができません。
来年2月に都内で個展を予定しています。良い展示にできるよう頑張りたいです。
年内は11月のコミティアが最後の出展イベントになります。そちらも何か形にしたいです…!

基本的にはツイッターに居ますので、近況・生存確認にご利用ください。

絵の本質は、出生図の何処に現れるのかを考える

星辰

以前、絵を描く人の水星・金星のアスペクトについて書きました。
それ以外にも色々思うことがあるので書いてみることにします。

私自身がコミック系の専門学校へ通ったということもありますが、十代の時に影響を受けたものは漫画やコミックイラスト・ゲームの方々です。でも、二十代・三十代になると段々とそうしたジャンルから次第に美術への関心が強まりました。
そんな具合なので絵の交友関係と言っても、漫画・イラストレーション・コミックイラスト・絵画などなど、違う畑で活動する方々がいらっしゃいます。

そんな中で、とくにコミック・イラストで活動されている方々のSNSを見ていると、しょっちゅう「絵柄が好きな人に刺さって」系のタグが目についてきます。個人的には、絵柄ってものすごく表層的なものであって本質ではないと思うので違和感で胸がいっぱいになります。

前置きが長くなりましたが、この「絵柄」というのは占星術における「金星」なんじゃないかなと感じています。生まれつきの容姿を表すのはAscですけれど、よそ行きのお洒落とか好きな感じのファッションって金星に現れますね。
金星期頃までだったら「可愛い」で許されると思うのですが、二十代後半になると金星の象徴するような「若さ」「可愛さ」だけでは許されなくなってきますね。太陽の表す方向性だったり、哲学だったり、目的をもって輝く必要性を求められるので、金星(と水星)だけでは次第に行き詰り、表層的な刺激を求める飽きっぽい消費者に訴えるモノを作り続けていくのは、次第にしんどくなってくるか、創作の新陳代謝が落ちてくると感じます。

この「金星」が天王星とアスペクトを持っていれば革新的で斬新な題材・モチーフや色使いを取り入れるのが上手いでしょうし、海王星と組めば抒情性に富んだ幻想的な雰囲気や、逆に退廃的なムードを作れるでしょう。冥王星が組めば底知れない存在感や説得力と重厚さを表現できるでしょう(この辺りの説明は冒頭にリンクした「絵を描く人の水星金星のアスペクト」を参照して頂けたら)。

でも、それで表層的な「ムード」や土星外惑星の存在感は出せても、本質的な中身がないと土星外惑星の口寄せ的なお人形さんになりかねないのでは?と感じるようになりました。

本質ってどこに現れるのかと考えてみると、人生の枠組みや最終到達点と言われる土星と、社会的発展や幸運の星であり哲学を表す木星、そして人生の方向性や燃料のような太陽が、バランスよく必要な要素になってくるんじゃないかと実感しています。サインや、支配星の流れが大きなヒントになってきます。

私の太陽・木星は魚座なので、スピリチュアルな世界や神秘的で情緒的な方向性を持ち、魚座の支配星・海王星は山羊座にありますから、古典的・伝統的な宗教美術に影響を受け、そのエッセンスを無意識に取り入れていました。
枠組みである土星は射手座で、射手座の支配星である木星は魚座にあることからも、上記した事柄プラス精神性や哲学なども重視します。私の絵は個人的な死生観をもとにした「実感」を伴うものであり、平和や幸福、なぜ生きるのか…など、悟りを得る事を目的としています。

クリエイティブな活動をされる方のホロスコープをいくつか検証させていただいて、またこの記事に加筆したいです。

近況と太陽回帰図の途中検証

5月から新しい職場で働き始め、それに伴い人間関係と生活も大きく変化しました。
今年の太陽回帰以降、先延ばしにしていた自己・環境変化への対応、人間関係の整理整頓、職場へ適応するための心身の強化(過去経験してきた仕事の応用がほぼ利かない業種のため)、色々な変化に身体が慣れなくて毎日クタクタになりながらやっています。

二重円

今年の太陽回帰図ではt天王星がn子午線軸に対しタイトなスクエアを取っていました。
子午線軸は社会との接点を表す軸であり、Icは家庭環境や生活基盤・身近な集団や安心感などを、Mcはキャリアや社会的な到達点・認知のされ方などを表します。どちらも集団への所属や同化を表し、その集団に吸収されていくポイントです。
天王星は「革新」「新奇性」「自由」「個性」「独立」「離反」「突発的な変化」などを意味し、近くより遠くのものと共鳴し、普遍的なもの・博愛精神などをも表します。

出生図・回帰図ともに子午線軸が獅子座ー水瓶座で、水瓶座の支配星から圧を受けている事になりますから変化に対するプレッシャーを受け取らないわけにはいきません…。その影響は家庭や生活基盤・社会的な接点へと波及し連動していきます。
天王星が7室なのでパートナーや他者からの圧力という解釈ですが、自分の根底に眠っていた変化に対する願望(圧力)を他者経由で発現したと認識しても良いのでしょう。社会天体からの正確なアスペクトは、目覚まし時計が鳴って目覚めるような意識の切り替わりを意味しているんだな…と身をもって実感しています。天王星なので特に「覚醒」感があるのかも。

この天王星は回帰図で見た場合12室なので、仕事を隠す・秘密にする、仕事上の見えないトラブル・敵、仕事(…社会的基盤)について精神的に掘り下げて考える等々のニュアンスも加味します。そして回帰図Asc・5室の支配星である水星がMcにコンジャンクションして天王星から圧を受けるため、自己像を押し出す・表現する事に対して過剰なまでの神経過敏さや不安感が出てきます…(T_T)

さらに言えばn土星にt月がコンジャンクションして心理的な抑圧や忍耐を強いられつつ、t海王星からはスクエアを受けて不安と混乱までも心に侵食してきそうです。回帰図の月は7室…やはりどうしても対人関係の調和へと意識が向き、気持ちをすり減らすような意味合いが出てきます。

回帰図Ascに対して5度の誤差ですが、ドラゴンヘッドのコンジャンクションもあります。
ドラゴンヘッドは小社会との接点を表すことがあり、それが今年のAscに重なるという事は…
自分と社会との接点に方向転換や意識の切り替わりなどの変化が起こってもおかしくないということだったのでしょう。天王星による「突然の変化」への後押し+ドラゴンヘッドの表す「ご縁の切り替わり」。それによって社会生活が大きく変化し、慣れ親しんだ人や職場環境からの離脱へと繋がったのかな…と思い当たります。
2月の回帰図リーディングの時には思いもよらない変化が起こっていますが、まだあれから半年も経過していないことに驚愕します…次の回帰図までにどんな変化があるのか、検証を続けたいと思います。

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職場にいる3月生まれの子牛「ゆき」です。暴れん坊で食欲旺盛な可愛い子です。

金星・土星・冥王星の合/木星・海王星・ドラゴンテイルの合について

大いなる愛の故郷2

2020年1月の個展から既に2年半ほど経過していますが、この時の星回りを確認していて興味深かったことがあるので書き残します。

2019~2021年は出生図n金星(3ハウス)に対して、トランジットt冥王星がタイトに重なり続けていましたが、この個展開催時期にはt冥王星にt土星もくっついていました。
金星は社交性や愛情・金銭・芸術などを表し、土星・冥王星のコンジャンクションは「極限的な努力」「克己心と野心」「ハードワーク」などを意味します。土星の持つコツコツ努力する力と、冥王星の徹底的にやるという極限的な集中力の組み合わせです。山羊座(支配星は土星ですから、支配星回帰の状態)でのコンジャンクションなので意味合いも強調されます。
金星に土星が関わると、愛情表現や好きな事・金銭的にも抑制的になり、活動宮とは言え控えめで節制するようになります。冥王星が関わるとそこに極限性も加味されることになります。

個展までの半年は人付き合いや買い物などの出費も最小限に抑えて、もくもくと制作したり個展の準備に取り組んでいました。
n金星の抑制が見事に効いていた時期と言えそうです。それによって、友人との交流も出かけることもほぼなくなったので寂しい感じもありましたが、上辺の付き合いは淘汰されました。淘汰される感じは土星・冥王星的です。

そしてn海王星(3ハウス)に対してtドラゴンテイル・t木星が誤差1度未満のタイトなコンジャンクションでした。
時系列が前後しますが、個展の半年前にギャラリー内覧に伺った時期はtドラゴンテイルがn金星にコンジャンクションしていました。ギャラリーとオーナーの雰囲気は初見から素晴らしく良く、変な商売っ気のなさそうな、かといって冷たい感じもせず、自分にとって親しみやすく懐かしい感じすらしました。
時間にして20分ほどの見学でしたが「ここしかない」という気持ちで気に入って帰ったのを覚えています。
ギャラリーの横には墓地があり、さらに近所にはひっそりと佇むスピリチュアル系の書籍やグッズを取り扱う専門店があったり…。真白い壁の静かなギャラリーに居ると、現世的なことから解放されるような不思議な感覚がありました。そして、精神的に共鳴してくれるような人との出会いと交流もありました。海王星という集合無意識や霊的なものを象徴する天体に対して、ご縁を表すドラゴンテイルがコンジャンクションしていた事が影響していたんだと思えます。
また、木星・海王星のコンジャンクションは幸運で浮かれた感じで、ふわふわして地に足着かないイメージもありますが、個展の最中の夢の中に居るような・あの世でもこの世でもない空間に居るような感覚(多幸感)はまさにこのイメージな気がしています。

金星も海王星も、どちらも芸術を表す天体です。
この個展のタイミングでちょうどよくn金星・t土星・t冥王星のコンジャンクション、n海王星・t木星・tドラゴンテイルのコンジャンクションが誤差1度未満で起こっていたのも、不思議な流れに乗っていたんだと思えてきます。
(内覧の直後、2019年7月17日には、n金星の真上で月蝕が起こっていた事も影響していそうです。)

個展を通して、今後の活動方針や自分の創作に対するスタンスが決定的になったと思います。
また、個展の直後には「おなかの中のミノルくん」連載がはじまり取材と作画とで多忙でした(コロナウイルスの流行もあり)…
土星・冥王星コンジャンクションの影響はしばらく続いて大変な時期でした…と、今なら占星術の観点から客観視できます(._.)
しかしながら、好きなことをやっている感覚だったので、辛いとか泣きたいとかネガティブな気持ちは一切なかったです。1年近く、ずーーーっとプレッシャーに耐えていたとは思いますが…

創作活動で個展を開いたりイベントに参加したり、というのは5ハウスの影響も大きいと思うのですが、私にとっては3ハウス的な「学習」「コミュニケーション」という要素も強いのでしょうね。
金星は牡牛座(7ハウス)と天秤座(12ハウス)のルーラーです。また、7ハウスはもともと天秤座の位置です。
他者と関わる事や孤独な制作活動の向かう先が3ハウス。
創作を通して、他者と積極的に能動的にコミュニケーションしたい欲求を内包した金星であることが分かりました。

作品集【ASTRAL VOYAGE】制作

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5/5コミティア140に出展予定でしたが、体調面を考慮しお休みして、
自宅からエアコミティアに参加しました。

写真はコミティア用の新刊として制作していた作品集です。
A5サイズの手製本なので結構ずっしりしています。

* * *

夢とも現実とも言えない、あの世とこの世の中間点のような場所で魂と精神を休め、誕生の日を待っている少女と、それを見守る星や花たちの世界を描いた絵を収録しています。

アクリルで描いた絵を7作品・日本画材で描いた絵を2作品、計9作品を収録しています。 印刷専用マーメイド紙に印刷しており、原画のような風合いを楽しめます。
ハードカバーでしっかりした作りになっているので高級感もあります。
誰かの大切な1冊となるよう、心を込めて制作・製本しました。

BOOTHにて通販(~5/13まで)しています。

そのあとは、5/20~6/16まで愛知県名古屋市の草叢BOOKS 新守山店にて開催される
「つくしライブラリー」という作品集の即売会に出品します。
お近くの方はぜひお立ち寄り頂けると幸いです。
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お知らせ*久遠真雪さんの新譜のための絵を描かせて頂きました

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同人音楽の世界で作詞活動をしていらっしゃる久遠真雪さんの新譜『いいんだよ』のアートワークを担当させて頂きました。
『いいんだよ』特設サイトから、楽曲の視聴ができます。
4/24東京流通センターで開催されるM3春の新譜です。

久遠真雪さんの詩からのイメージと、各楽曲の歌い手さんの声質、その他全体の雰囲気などからイメージを膨らませて楽しく制作することが出来ました。優しく見守っていてくれるような、優しい歌の世界観に癒されます。

このレタージャケットの形もすごく遊び心があって素敵なんです。
お手紙を開封するようなドキドキ感…
あるいはピクニック先でお弁当箱の包みを開くようなワクワク感(´-`).。oO
ぜひぜひ、イベント会場でご覧になっていただけると嬉しいです。

2022年4月24日(日)
東京流通センター(TRC)/東京モノレール・流通センター駅を降りてすぐの建物です
10:30~15:30
ク-06a/ちいさな家

久遠真雪さん、制作のご依頼をいただきまして、心より感謝申し上げます。
…私一人の世界観で絵を描くと、絶対にこの雰囲気や世界観にならないので、こうしてご縁をいただき、新しい絵を生み出すきっかけを頂けて感謝の気持ちでいっぱいです。
レタージャケットの形も、ささやかな、小さなアイディアもすくいとって描いてみると、新鮮な発見と喜びがあったなあとしみじみ感じました。



↓2019年12月にも、久遠真雪さんのプロジェクトにて絵を制作させて頂いています。
こちらはしっとりした儚いヴォーカルと詩がとても素敵です。よろしければ聴いてみて下さいね。